英単語学習アプリ「Falling Alphabets」の強み

Android app

 満を持して公開したAndroidアプリ「Falling Alphabets」ですが、英単語学習において強みになると考えていることを紹介します。※正直に弱みも書きます。

すぐできる

 他の学習アプリにも言えることですが、スマホさえあれば、いつでも、どこでも学習を始めることができます。「隙間時間を利用できるアプリを活用しましょう」と、どのサイトにも書いてあります。とは言え、音声(残念ながら機械音声)を流しての学習は、時と場所を選びます。これは他のアプリも同様でしょう。

※ 残念ながら機械音声。どうにかしたい弱みです。

※「Falling Alphabets」は Android 専用なので、iPhone の方は使えないのが、最大の弱みです。

継続できる

 学習は、毎日継続することが重要です。当たり前のことですが、これが一番難しい。「すぐできる」ことも継続するためには必要ですが、それだけでは続きませんね。

 楽しくなければ。

 「Falling Alphabets」は、今までの学習アプリにはなかった「落ちものゲーム」となっています。単語はわかっていても、時間内にパネル内から見つけなければクリアできないドキドキ感があります。英単語を学習するぞといった奮起も必要なく、ゲームを遊ぶ感覚で取り組めます。パズドラほどエキサイティングとはいきませんが、楽しんでいただけるのではないでしょうか。

※ デザイン演出が地味でワクワク感が少ないのは、弱み。

反復する

 間違った単語や間違いやすい単語は、何度も反復したいものです。

 「Falling Alphabets」は、ゲーム中に単語毎に音声(残念ながら機械音声)が、開始時、5秒後、10秒後、15秒後、25秒後(タイムアップ)の5回流れます。回答できない、すぐに回答できない単語ほど多くの音声(残念ながら機械音声)を耳にすることとなります。

5秒後にグレーのパネルが表示される。
10秒後にパネルに色が付く。
15秒に答えが表示される。

 また、問題は、①未出題・間違った単語、②スペルを表示してから回答した単語、③パネルの色を表示してから回答した問題、④パネルを表示してから回答した問題、の順に出題されますので、スペルを憶えるまで否応なく反復することとなります。

右脳を使う

 「Falling Alphabets」は、規定の25秒以内に問題をクリアするためには、ヒントとしての意味、パネル数や色、盤面パネルを素早く何度も見返すことが必要となり、フラッシュカード同様の右脳と左脳の連携強化も期待できるのはないかと考えています。

 また、既に共感覚をお持ちの方には申し訳ないのですが、アプリ内ではアルファベットに特定の色を付けています。「lかrか・・」と、うろ覚えのスペルも「ここ紫だったよな」と思い出せれば「r」だとわかります。ごり押し後天的共感覚を身に付けましょう。

「l」は緑、「r」は紫に近い。

※あくまで期待であり、未検証なのは大きな弱みです。これからお使いになる方々のご報告をお待ちしています。

モチベーションを維持する

 手軽に楽しく学べても、そのうち飽きるもの。飽きずにモチベーションを維持できるつくりとしました。

 問題のレベルは、中学1年生相当~最終難問まで11レベルを用意しましたので、段階的に難しい単語に挑戦できるようになっています。

 また、クリアした問題は、回答段階ごとに割合を表示し、割合に応じて☆1~☆5までの評価を表示します。「全ての単語を音声(残念ながら機械音声)のみでクリアしよう」等々目標を立てやすくしています。

※そうなるはずです。

小さい

 このアプリは、背景などを極力なくし、ダウンロードサイズ2.1MB未満となっています。

無料です

 いくら使っても、無料です。

※広告が付いているのは許してね。

 以上、作成者が考えるアプリの強みでした。お使いになっての改善点等ありましたら、ぜひお知らせください。

Androidアプリ「Falling Alphabets」は Google Play で入手できます。

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