「マインスイーパー モザイク」のトップクリアタイムの一覧表です。
![]() | ![]() | ![]() | ||||
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | |
![]() | 41 | 53 | 165 | 232 | 407 | 448 |
![]() | 4 | 23 | 38 | 58 | 84 | 118 |
![]() | 53 | 109 | 266 | 149 | 301 | 548 |
![]() | 96 | - | 173 | 179 | 296 | 364 |
![]() | 17 | 48 | 73 | 110 | 115 | 136 |
![]() | 22 | 66 | 210 | - | 224 | - |
![]() | 51 | 95 | 141 | 329 | 250 | - |
![]() | 46 | - | 133 | 114 | 216 | 297 |
![]() | 112 | - | - | - | - | - |
![]() | 37 | 451 | 128 | 317 | 234 | 290 |
「マインスイーパー モザイク」のトップクリアタイムの一覧表です。
![]() | ![]() | ![]() | ||||
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | |
![]() | 41 | 53 | 165 | 232 | 407 | 448 |
![]() | 4 | 23 | 38 | 58 | 84 | 118 |
![]() | 53 | 109 | 266 | 149 | 301 | 548 |
![]() | 96 | - | 173 | 179 | 296 | 364 |
![]() | 17 | 48 | 73 | 110 | 115 | 136 |
![]() | 22 | 66 | 210 | - | 224 | - |
![]() | 51 | 95 | 141 | 329 | 250 | - |
![]() | 46 | - | 133 | 114 | 216 | 297 |
![]() | 112 | - | - | - | - | - |
![]() | 37 | 451 | 128 | 317 | 234 | 290 |
前回同様、実際に解きながら説明します。
今回は、第一手目で半分以上のパネルが開きました。
ただし、ここで確定するのは旗を立てたパネルだけです。
そこで、前回の考え方で開けられるパネルを見つけていくと、下部は全て旗を立てることができました。
上部は一カ所しか開けられません。
そこで、赤の1に注目すると、?を立てた何れか一つのパネルが爆弾なので、オレンジの3はその他のパネルで2個の爆弾と接していることがわかります。
つまり、上図の?の内2個が爆弾となる。
となると、緑の2は全ての?と接しているので、緑のパネルは爆弾ではないことがわかり、緑Aを爆弾と確定することができます。
こうなれば、後は順に開くだけです。
無事、クリアできました。
さて、ここで問題です。
Google Playでスクリーンショットとして使っている下図の面では、どのパネルが開けられて、どれが爆弾と確定できるでしょうか。
答えです。
紫のパネルは開けることができ、緑○のパネルは爆弾です。何故かは、順を追って考えてみてください。
ちなみに、この時点で3個の爆弾が確定し、黄A~Gは少なくても3個の爆弾、(A or B)―D-E-Gの組み合わせならば4個の爆弾があることになり、残り1個か2個の爆弾であるため、クリア間違いなしと予想できます。
パネル数の多い、爆弾の多いパターンも挑戦してみてください。
「マインスイーパー モザイク」をダウンロードする。
今回は、第一手目で複数枚のパネルを開くことできました。
確実に爆弾であるところに旗を立て、1に隣接するパネルを開きます。
開いたパネルは2なので、ここまで。
そこで、赤で囲んだ1に注目すると、?を立てたパネルのどれか一つが爆弾であることがわかります。
下のオレンジで囲んだ1は全ての?と隣接しているわけですから、オレンジで囲んだパネルは爆弾でないのです。開けられる。
開けたパネルは全て3でしたので、別の場所に移ります。
次の赤の1に注目し、同じ理由でオレンジのパネルを開くことができます。
今回は1が隣接していて更に広げられました。
爆弾が決まるパネルに旗を立てながら広げていく。
残り5枚、赤で囲んだ3に注目し、オレンジと緑のパネルを開きます。
最後のパネルを開いて
クリアです。
今回は深く考えずとも解けるパターンでした。
次回、もう一度解いてみましょう。
(続く)
早速、マインスイーパー(三角形)の解き方を説明していきます。
と、ゲームを始めたところ、1枚しかパネルが開きませんでした。
ここでリセットしても構わないのですが、途中で諦めることが嫌いな方へ、更に続ける場合のヒントを書いておきます。
では、続けるための準備をします。えっ~!?準備するの?
マインスイーパー(三角形)の全パネル数は、”一辺のパネル数×一辺のパネル数×6”で計算できます。三角形が詰められている(×2)平行四辺形(一辺のパネル数×一辺のパネル数)が3ブロック(×3)あるのですね。
小サイズ 3×3×6= 54枚
中サイズ 5×5×6=150枚
大サイズ 7×7×6=294枚
次に爆弾の数です。爆弾の数は、”全パネル数×(少ない16 or 多い21)÷100”と計算しています。
小サイズ・少ない 8個、小サイズ・多い 11個
中サイズ・少ない 24個、中サイズ・多い 31個
大サイズ・少ない 47個、大サイズ・多い 61個
では、冒頭の画像からの次の一手を考えましょう。
運任せでは、クリア率は上がりません。
上の図で赤線の内側(空いたパネルの周囲)の残りのパネルは12枚、赤線の外側のパネルは54-(12+1)=41枚です。
次の一手で内側を開けた場合、爆弾を開けてしまう確率は1÷12≒8.33%。外側は(8-1)÷41≒17.03%です。
開いたパネルが1枚で数字が1ならば、その周囲のパネル以外を開けるのは倍以上危険なわけです。
開いたパネルの数字が2であった場合にはどうでしょう。
内側は2÷12≒16.66%、外側は(8-2)÷41≒14.63%となり。外側を開けた方が僅かに有利であることがわかります。
すべてのケースについてまとめると
内側 | 外側 | ||||||
サイズ | 小 | 中 | 大 | ||||
爆弾数 | 少 | 多 | 少 | 多 | 少 | 多 | |
1 | 8.33% | 17.07% | 24.39% | 16.79% | 21.90% | 16.37% | 21.35% |
2 | 16.67% | 14.63% | 21.95% | 16.06% | 21.17% | 16.01% | 21.00% |
3 | 25.00% | 12.20% | 19.51% | 15.33% | 20.44% | 15.66% | 20.64% |
4 | 33.33% | 9.76% | 17.07% | 14.60% | 19.71% | 15.30% | 20.28% |
5 | 41.67% | 7.32% | 14.63% | 13.87% | 18.98% | 14.95% | 19.93% |
6 | 50.00% | 4.88% | 12.20% | 13.14% | 18.25% | 14.59% | 19.57% |
7 | 58.33% | 2.44% | 9.76% | 12.41% | 17.52% | 14.23% | 19.22% |
8 | 66.67% | 0.00% | 7.32% | 11.68% | 16.79% | 13.88% | 18.86% |
9 | 75.00% | 4.88% | 10.95% | 16.06% | 13.52% | 18.51% | |
10 | 83.33% | 2.44% | 10.22% | 15.33% | 13.17% | 18.15% | |
11 | 91.67% | 0.00% | 9.49% | 14.60% | 12.81% | 17.79% | |
12 | 100.00% | 8.76% | 13.87% | 12.46% | 17.44% |
となり、爆弾数が少ない面では1のみ、多い面では2まで周囲のパネルを開くようにすれば、爆弾を開けてしまう確率を相対的に低くすることができます。
しかし、周囲のパネルならどれでも良いというわけではありません。
開けるのは、Aの位置にあるパネルです。3箇所あります。
成功した場合、オレンジで囲んだ4枚のパネルが一手目の1と重複している確率は4÷11≒36.36%となりますが
Bの位置にあるパネルは、5÷11≒45.45%であり
Cの位置にあるパネルは、6÷11≒54.54%となるからです。
爆弾である確率が同じパネルであれば、より新たな情報を得やすいパネルを開けるべきです。
マインスイーパーは、運任せもあるからパズルとしては・・と耳にしますが、確率を考えてクリア率を上げていく楽しみ方もあると思います。
もちろん、50%・50%のパターンも出ることがあるので、それはそれはで楽しみましょう。
今回は、パネルを1枚だけ開けて終えてしまいました。
(続く)
もういい加減にしたらと思われる程マインスイーパーに手を加えています。
これまでのマインスイパーは、AndEngine の Polygon クラスを使って、盤面ひとパネルずつ形と影を描画していたのですが、パネルの数が多いと重くなります。レベル7は、膨大なパネルの数になり、途方もなく重くなる。
そこで、パネルの形状と影の部分を純正 Canvas に描画して Sprite 化して、それを使いまわして貼り付ける方法に変更してみました。三角形の右左上下向き、四角形と左右に傾いた形・・・と登場する形と影を改めて Path で描画するプログラムを組み、もうその大変さと言ったら、結果、軽くなったかどうかなんて気にもならない位です。
作業の中で、三角形の辺の比が間違っていたことがわかりました。だから、拡大すると影の形が歪になってしまっていたのですね。30度・60度・90度の直角三角形の辺の比を3:4:5と計算していた。1:√3:2ではないですか。ケアレスミス。
ついでなので、作った形の組み合わせで作れる「四角形と上下三角形」「左右斜め四角形と上下左右三角形」の2パターンを追加しました。案の定、周囲の爆弾の数勘定のロジックでやたらと嵌る。
プログラムリストを穴の開く程見ていたら、やけに同じ計算している部分があったので、パネルごとのステータス管理クラスに数を放り込むように直してややスッキリ。
更についでに、色を4色追加。色を加えたならば同系色の背景画像も追加せねばと当然追加。
こうなったら影の形ももう1種類増やして、なんかアイコンも変えたくなってきて、当然メニュー画面のレイアウトも変わるので、ええいタイトルも変えようっと。
英語のタイトル「Minesweeper Tessellation」に、日本語を「マインスイーパー モザイク」に。ならば、色混じりのモザイク面も作ろうか。
Tessellation は、平面充填。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E9%9D%A2%E5%85%85%E5%A1%AB
正平面充填とアルキメデスの平面充填を合わせて11種類のところ8種類をカバーしたので Tessellation を名乗ってもよいかなと思った次第。残り3種類は、番号が振りにくそうな三角形と六角形、大きさがアンバランスな三角形と十二角形、四角形と六角形と十二角形ですね。今のところお腹一杯。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.chabaori.polygonsminesweeper
色と背景と影とモザイクは、たくさん遊ばないと出てこないぞ。